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ランドフィル(管理型最終処分)

 

埋立事業は森林を再生する事業と捉え、
信頼性の高い施設づくりに取り組んでいます。

瑞穂環境保全センターは、京都府最大の管理型最終処分場です。
地元の住民と行政のご協力によって、定期的な監視委員会を運営されており、適正な処理を実施しております。

瑞穂環境保全センター

産業廃棄物を最終処分として、埋立する際の処理の情報や、処理を行うセンターの概要についてご説明いたします。

センター概要

瑞穂環境保全センターは、京都府最大の管理型最終処分場です。地元の住民と行政のご協力によって、定期的な監視委員会を運営されており、適正な処理を実施しております。全国的にも最先端の浸出水処理設備を有しています。

センター概要

浸出水処理設備の概要

生物処理棟、MBR処理棟の2系統並列運転により、窒素化合物及びマンガンを除去した後、活性炭吸着塔でPFASの除去を行います。

埋立処分場(管理型埋立)

中央制御室

生物処理棟

生物処理沈殿処理

MBR処理棟

砂ろ過・活性炭吸着塔

活性炭吸着塔

浸出水処理設備の特徴

施設は屋内に設置し、全自動連続運転制御システムを採用しています。

生物処理棟

生物処理設備(流動担体及び流動床による窒素化合物除去)→砂ろ過設備(除マンガン砂を充填してマンガン除去)

MBR処理棟

凝集沈殿処理(凝集剤に塩化第二鉄を使用しマンガン除去→膜分離活性汚泥法(大量の微生物を含んだ汚泥により窒素化合物を除去した後、MF膜を通して吸引)

活性炭吸着塔

活性炭吸着塔を3塔直列に配置しPFASを除去(活性炭交換後は、メリーゴーランド方式により通水順列を入れ替えることで、安定した処理を実現)

放流工程

放流水質監視機器を設置
【適合処理水を確認(不適合水は貯水槽へ逆送し再処理)】

浸出水処理設備の仕組み

浸出水処理設備の仕組み

埋立処理能力

京都環境保全公社の管理型最終処分場の処理能力や所在地に関する情報です。

施設の種類 管理型最終処分場
品目 燃え殻、無機性汚泥、廃プラスチック類、紙くず、木くず、金属くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず、13号廃棄物廃石綿等
処理能力 埋立面積 137,500㎡
埋立容量 2,420,000㎥(第三期1次埋立:1,810,000㎥)
許可番号 02631005708(産業廃棄物)、02681005708(特別管理産業廃棄物)
稼働時間 廃棄物受入時間:9:00~16:30(12:00~13:00は昼休憩)
所在地 京都府船井郡京丹波町猪鼻冠石
Tel:0771-88-0431