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事業紹介

産業廃棄物トータルシステムで適正処理を支えます

当社は産業廃棄物のトランスポート(収集運搬)・中間処理・ランドフィル(最終処分)までトータルに関わり、
各工程で最適なサービスの提供や選別・処理・リサイクルが出来る産業廃棄物処理のトータルシステムを確立しています。

トランスポート(収集運搬)事業

様々な廃棄物の収集・運搬に対応できる車両を自社にて保有。(車両数20台)
お客様の産業廃棄物の量・種類に応じて最適な収集運搬方法をご提案します。
また、処理期限が迫るPCBの収集・運搬、医療廃棄物、アスベスト関連廃棄物の運搬・処理にも対応しています。

焼却処理事業

伏見環境保全センターにて、焼却やリサイクルの前工程となる選別や破砕を行っています。
比重差選別機、光学選別機などの高機能な選別システムを採用するほか、ユンボショベルに搭載するアタッチメントカッターを導入し、
破砕機では処理しにくい形状の廃棄物の破砕にも対応しています。
また、2022年度より「高効率熱回収施設(新3号焼却炉)」が稼働。焼却時の熱エネルギーを活用して発電した電気の工場内での活用や販売、
隣接企業への熱(蒸気)供給を推進するなど、環境負荷削減に配慮した焼却処理を行っています。

リサイクル事業

産業廃棄物から再資源化やリサイクルが可能な素材を分別し、再利用しやすい形に処理します。当社では、RPF(産業廃棄物の紙とプラスチックから成形して製造される固形燃料)の製造、発泡スチロールの減容固化処理、公共施設より排出される下水汚泥の炭化リサイクルに取り組んでいます。

ランドフィル(最終処分)事業

当社は京都府最大級の管理型最終処分場(埋立処分場)である瑞穂環境保全センターを運営しています。
埋立処分場では浸出水を排水処理施設で処理し、安全性を確認したうえで河川に放流しています。
また、適正な最終処分地の持続的な確保を目的に、次期管理型最終処分場の開発に着工しました。
地域の方々のご理解を賜りながら、山林を100年かけて再生する事業と捉え、信頼性の高い施設づくりに取り組んでいます。

コンサルティング事業

廃棄物処理のプロとして、お客様の廃棄物が有価物となり得ないか、より適正な処理方法がないか、少しでもリサイクル処理ができないかなどを検討し、適正な処理フローをコーディネートします。当社スタッフが構内業務を請け負い、お客様の適正処理をサポートすることも可能です。

分析測定事業

自社内に最新鋭の分析機器を保有する分析室を設け、廃棄物やリサイクル製品の分析、排ガス・排水等の測定を実施しています。分析室では、お客様の廃棄物・施設等の分析・測定を承ることが可能です。廃棄物を適正に処理する事業で培った多様な分析技術を活かし、スピーディかつ正確に調査いたします。