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瑞穂環境保全センター最終処分場の放流水PFAS対応について

 瑞穂環境保全センターでは、放流水のPFAS(PFOS・PFOA)の測定及び対策を継続的に行っています。
地元及び下流域の皆様の安心・安全のため、最新の知見や技術をもって環境負荷の低減に取り組んでいます。

■PFASとは

PFAS(ペルフルオロアルキル及びポリフルオロアルキル化合物)の一つである PFOS (ペルフルオロオクタンスルホン酸)や PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、主に泡消火剤、半導体、金属メッキ、写真フィルム、繊維、食品包装紙などに使用(なお、国内においてはその有害性のため、現在は製造・製品への使用は禁止されています。)され、人の健康の保護の観点からその目標値や基準に関し国際的にも様々な科学的な議論 が行われています。
 瑞穂環境保全センターの放流水については、国及び地元地域で定めた基準の遵守を維持継続していますが、更に安心していただくために規制基準のないPFASも対策を講じ測定を行っています。


■最終処分場浸出水の処理フロー

浸出水処理設備の後段で活性炭処理を行うことにより、PFAS(PFOS・PFOA)を除去し、河川に放流しています。







■瑞穂センター放流水PFAS(PFOS・PFOA)測定結果 ※2024年度(12月以降)