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弊社における燃え殻の埋立処分に関するお詫びとご報告

2026.02.04

 株式会社京都環境保全公社(以下「弊社」)は、過去2回、弊社伏見環境保全センターの焼却施設から発生した燃え殻において、
廃棄物処理法の判定基準(基準値0.3mg/L以下)を超える鉛が検出されたまま、弊社瑞穂環境保全センター(管理型最終処分場)へ埋立処分を行っていたことを確認いたしました。

 地域住民の皆様、関係自治体の皆様、ならびにお取引先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
 今回の事態を重く受け止め、弊社では行政機関の指導に基づき、最適な是正措置を速やかに実施してまいります。

1.  事案の概要と経緯
 2025年11月の行政機関(京都市)による定期検査で京都市より下記「事象①」の指摘を受けました。
 また、京都市の指導により、燃え殻分析データを過去に遡り自社にて調査した結果、下記「事象②」が確認されました。
 なお、2件とも、分析結果が判明する前に弊社瑞穂環境保全センターで埋立処分を行っていました。

 事象①(20246月): 3号炉から発生した燃え殻の分析結果0.72mg/Lを検出
 事象②(202311月): 3号炉から発生した燃え殻の分析結果0.34mg/Lを検出

2.  報告の遅延について
 当時、当該部門では基準値超過の事実は把握していたものの、社内への正確な報告がなされておらず、
 結果として公表および行政への報告が大幅に遅れることとなりました。
 法令理解の不足及び組織的な情報共有体制が不十分であったことを深く反省しております。

3.  現在の対応状況と京都府からの行政指導に対する是正措置について
 環境への影響調査: 瑞穂環境保全センターからの放流水等のモニタリングについては、
 維持管理基準に基づき、過去から継続的に毎月実施しておりますが、環境への影響は確認されておりません。

 手順の改定:2024年9月より、分析対象物は、分析結果が判明するまで搬出を停止する手順に改めております。

 是正措置:京都府の行政指導に基づき、対象となる燃え殻(計約25トン)の全量撤去等の最適な対策手法を検討中であり、
      検討結果が出次第、速やかに実施いたします。
      具体的な撤去計画については行政機関と協議の上、周辺環境の安全を最優先に遂行いたします。

4.  経営責任および再発防止策について
 関係役員等の処分については、社内規程に基づき厳正に対処してまいります。
 弊社は、今回の事態を重く受け止め、今後、同様の事案が二度と発生することのないよう、
 法令遵守の視点で社内全ての業務を徹底的に再点検する取組を開始いたしました。
 また、今後、関連法令に関する教育方法の見直しや内部監査機能を抜本的に見直すなど、あらゆる角度から再発防止に努めてまいります。
 今回の事態を痛切な教訓とし、全社一丸となって信頼回復に努めてまいる所存です。

2026年2月4日
株式会社京都環境保全公社
代表取締役社長 井上 敬治