京都環境保全公社について / 地域融和の取り組み環境学習

環境学習

京都環境保全公社の環境学習(地域融和の取り組み)を紹介しております。

夏休み小中学生エコツアー ~さんぱい施設オンライン見学会~ を開催

2022年8月3日、8日の2日間、京都市廃棄物指導課主催の小中学生を対象とした「夏休み小中学生エコツアー ~さんぱい施設オンライン見学会~ 」を本社・伏見センターで開催し、小中学生合計21名にご参加いただきました。
当日は、冒頭に家庭から出るごみ「一般廃棄物(いっぱい)」と、会社や工場、病院から出るごみ「産業廃棄物(さんぱい)」の違いを分かりやすく説明した「いち、に、さんぱい!」の動画視聴や、京都市の方より、3Rの説明を受けた後、施設見学となりました。当社はリサイクル施設(RPF製造工場と発泡リサイクル工場)と焼却炉を紹介し、子供たちは廃棄物が資源に生まれ変わるリサイクル処理の工程や、焼却炉の熱エネルギーを利用した発電の様子や充電ステーションに興味津々でした。
施設見学後の質疑応答では子供たちから活発な質問がなされ、ごみ問題への関心の高さを窺い知ることができました。
今後も循環型社会の構築に向けた産業廃棄物行政の推進の一助を担うべく、積極的に市民の施設見学を受け入れていきます。

夏休みエコバスツアーさんぱい施設見学会を開催!

夏休みエコバスツアーさんぱい施設見学会を開催!

未来っ子環境スクールの受入

2022年6月30日、昨年に続き「未来っ子環境スクール」の企業協働プログラム(SDGs)で、京丹波町立和知小学校の4年生8名が瑞穂センターに来社されました。
授業の前半は、「ごみは何に生まれ変わるか?」をテーマに、ごみと当社のリサイクル事業、3Rについて学びました。 授業の後半は、瑞穂センターの活動と SDGs のつながりを見学前に説明してから、実際に廃棄物の埋立処理場や浸出水処理施設を見学しました。
授業の感想や質問では、「水を処理する設備が多くてびっくりした」「1日の埋め立て量は? 次の埋立場を準備するのはいつから?」等、環境学習を通じて前向きな意見があり授業の成果を確認することができました。

2018年度さんぱい3R体験アカデミ一見学会

2018年度さんぱい3R体験アカデミ一見学会

小学校環境教育

SDGsの取組みとして、2017年より京都商工会議所主催の小学校への環境学習事業へ参画しています。主に4年生の子供たちを対象に環境教育を行っています。
2022年度は7月初旬に養正小学校、下鴨小学校、鳳徳小学校、葵小学校、安朱小学校、美豆小学校、乾隆小学校、高雄小学校の8校へ訪問し、4年生と5年生、6年生の合計247名を対象に環境教育を行いました。ごみと3Rについて体系的に学んでもらうことにより、子供たちにごみの分別の大切さを知ってもらうと共に、「リユース」「リサイクル」を一緒に考える学習をしました。
2つのテーマ「ごみって何かな?」と「ごみは何に生まれ変わるか?」を軸に、「分別」、「リユース」、「リサイクル」について学び、当社で行っているリサイクル製品のサンプル等を実際に見ながらリサイクル過程について説明しました。
ワークシートへの記入や、班ごとの発表など参加型の授業で積極的、意欲的に学んでもらうことができました。
最後に子供達に授業の感想を発表してもらうと、「分別をちゃんとする」「リデュースが一番大事だとわかったので、ごみを減らす取組みをしていきたい」等の取組みへの前向きな意見が多くみられ、授業の成果を確認することができました。

京都丹波スマー卜環境学習見学会の受入

京都丹波スマー卜環境学習見学会の受入

洛水高等学校プロフェッショナルインタビューの実施

2022年6月21日、当社が立地する横大路地区にある京都府立洛水高等学校が生徒の職業観の育成を目的とする「プロフェッショナルインタビュー」にお越しになりました。
2年生24名のみなさんを対象に、「働く」とはどのようなことか、当社の組織や各組織の仕事についてお話ししました。社員インタビューでは、「この仕事を選んだ理由」「1日のスケジュール」「仕事のやりがいや魅力」「高校生へのメッセージ」をお伝えしました。その後、会社見学として焼却施設をご案内し産業廃棄物の焼却処理の仕事を説明しました。実際の現場では、色々な設備に興味津々で社員とも打ち解けた様子で話されていました。
引き続き地元地域と活発なコミュニケーションを図っていきます。

七条第三小学校環境教育について

七条第三小学校環境教育について